ふと、本屋を歩いているとなんとなしに惹かれたタイトルがありました。
それが本書「ユーモアは最強の武器である」です。
確かに自分にはユーモアはなく、あまり人を愉快にさせたり心地よくさせるということが苦手だな~と思ってしまう節があり、変なことを言うくらいなら大人しくしてよう、としてしまいます。
一言で言ってしまえば「ユーモアさえあればあらゆる困難を乗り越えることができる」と説得してくれます。難しいことや困難をユーモアで解消し、更には周りを巻き込んで改善できていくという様々な説得材料を展開してくれます。
いわゆる「データを重視した啓発本」というわけではなく、この本を通して著者から「ユーモアって良いんだよ!ほら、ほら、これもあれもほら!ほぅら、これがユーモアさ!」と。
ユーモア一つで確かに僕も「やってみようかな」って思わせてくれる時点でこの本は素晴らしいなと思います。
ここ最近、この手の本でトップレベルに面白いです。