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アバター:ウェイ・オブ・ウォーターはグランドシネマサンシャインで観るべきだった

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターはグランドシネマサンシャインで観るべきだった LIFE

映画アバターの続編を観るのに悩んでいる方に激推しするための記事になります。ネタバレは可能な限り含みません!!

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター|映画/ブルーレイ・デジタル配信|20世紀スタジオ公式
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公式サイト。映画史を変えた、人類史上最高峰の映画シリーズ!故郷となった神秘の星パンドラでの壮絶な戦いが心揺さぶる感動を呼ぶ、ジェームズ・キャメロン渾身のSFスペクタクル超大作。|映画のあらすじや予告映像、キャスト情報のほかブルーレイ、DVD、デジタル配信の情報を紹介。20世紀スタジ...

「家族は団結」、だけど母ちゃん強すぎる

アバターという世界観で生きる人々(青い方々、ナヴィを示す)に対して地球人は圧倒的なまでの侵略者。地球上でも人間が様々な生命・動物の命を駆使して自らの生活を豊かにしている行為に対してナヴィからしたら「とんでもない侵略者・殺戮者」と思われも仕方ないと思いながら、いつしか「地球人って星単位で見ると邪悪というかウイルスみたいだなぁ」と思い知らされます。

そんな中で元地球人の旦那さん「ジェイク」、その奥さん「ネイティリ」が中心となりながら子どもたちも含めた物語が展開されていきます。「団結」を度々セリフとして使うのですが、生活や戦いの中でちぐはぐになりかけ、それぞれ孤立しかけた個人個人に対して、沢山の絆が生まれていくことにもワクワクさせられました。

なんやかんや舞台は海になりますが、前作からの舞台である「森」から離れた「海」という世界観はまさに圧巻。海をひたすら楽しむ姿を見せてくれるだけでもええんや。もっと見せてくれ。。。と思います。

とはいえネイティリ、通称「母ちゃん」が強すぎてビビる。無双具合は一人だけ別世界のキャラクターかな?と思わせるほどです。アバターの世界観は全体的に女性陣が強すぎる。。。

前作から圧倒的に進化した映像美

CG技術を駆使しているのはそうなんですが、CGだとどうしても「不気味の谷現象(リアルな描写に対する違和感)」が発生してしまいがちです。
今作ではそんな「不気味の谷現象」をぶち抜いて「もう一つの世界があるような」と錯覚させてくれるほどのクオリティだと思いました。

特に生物の描写が素晴らしく、このクオリティで猫っぽい動物も見せてくれ!頼む!と個人的に願わずにはいられません。とはいえ、毛のフサフサ感はまだ難しいのかも。今作では基本「ツルツルお肌の生物」「ゴツゴツお肌の生物」が主軸です。

270度・3面ワイドスクリーン体験◥◣4DX SCREEN◢◤との親和性がやばすぎた

観た場所は池袋にある「グランドシネマサンシャイン」です。

日本だとまだ実装されている場所がほとんどない3面ワイドスクリーンで上映されるアバターはその世界に入り込んだと錯覚させるほどの没入感を与えてくれました。まだ、4DXというダイナミックに刺激を与えてくれる演出とも非常にマッチしています。

初めて体験しましたが、視界いっぱいに映し出された世界は観る人を虜にするだろうとオススメできます。正直、270度になっても観にくいだけじゃない?とか思っていたのですが視界の両端まで映像で補完されることによって臨場感が全く異なりました。

強いて難点を上げるとしたら、「天井」の暗闇が気になるようになりました。
これまでの映画館は目の前のみ映像が映し出され、浮かび上がるような形が普通でしたが270度という広い領域が埋め尽くされると天井に残った暗闇が現実に引き戻すような形になっていました。

4DX SCREEN

まとめ:映画の水準をぶち上げてしまった映像作品

新たな世界観、演出、映像美など現代における最強クラスの作品だと思います。
日本では初速が出遅れた感は否めないですが、このクオリティの作品はぜひ映画館で、且つ4DX SCREENで体感してみてほしいです。

           

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ma-san(鈴木正行)
テクニカルディレクター / Webデザイナー

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