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おつまみに最高な鶏皮と万能調味料鶏油の作り方

おつまみに最高な鶏皮と万能調味料鶏油の作り方 ラーメン

いつも作っている鶏皮と鶏油について、作り方を聞かれたのでここでお答えします。
鶏皮はスーパーでよく売っているのと、とても安価です。
材料については下記の通りです。

鶏皮(国産)500g(好きなだけ)
ネギ青い部分
醤油大さじ1くらい
味覇大さじ1くらい
とれた鶏油と同じくらい
材料一式
鶏皮をゆっくり熱する

まずは鶏皮をフライパンでゆっくりと加熱します。油は必要なく、鶏皮のみで十分です。
弱火でじっくりと熱することでだんだんと水分と油がフライパンにたまっていきます。

油と水分が出てきた状態

この段階で塩で味付けしてもめちゃくちゃ美味いのですが我慢してください。

青ネギ追加

ある程度火が通ってきたら青ネギも一緒に熱してください。

根気よく熱していると水分が蒸発していき、油だけが残っていきます。同時に鶏皮自体がどんどん焦げ付く、というより揚げられていく感じになり、だんだんとネットリとしていきます。

自らの油で揚げられる鶏皮

カリッカリになってきた鶏皮。この段階でも美味しいです。この段階でネギは取っておきましょう。ネギは残し続けると焦げていって苦味やエグミの原因になります。
程よく熱したネギは後ほど使います。

鶏油と鶏皮を分ける

焦げ付く前に鶏皮と鶏油を分別していきます。
この時点で鶏油は完成!!また、鶏皮はこの時点で塩をまぶすなりしても美味しいです。
福岡で食べた鶏皮を彷彿させるパリパリの食感は美味しいですが、ここから更に手を加えます。

鶏皮と水、醤油、味覇を煮る

イメージとしては水と醤油、味覇でカリカリになった鶏皮を煮ていきます。取り出した油の代わりに味を染みさせていくのです。また、途中で取り出していたネギを加えると風味が抜群です。
そうするとカリカリだった鶏皮がトロトロふわふわになっていきます。

完成した鶏皮

しっかりと味が染みた鶏皮はとっても美味しいのでぜひ試してみてください。

鶏油を使って鶏中華そば

鶏油は何にでも使えます。チャーハンにも使えますし、ラーメンにも使えるのでとっても便利です。

余った鶏皮と鶏油は冷蔵庫に保管

鶏油は鶏皮100gあたり15g~20g程度取れるので結構な量になります。
冷静に考えると鶏皮のカロリーヤバいですね。

そんなこんなで鶏油を取りながら鶏皮を作っておつまみにする、という贅沢を定期的に実施しているのでぜひ試してみて欲しいです。

           

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ma-san(鈴木正行)
テクニカルディレクター / Webデザイナー

「ma-san」の中の人。東京都・千葉県・宮城県仙台市を中心に企業のWebデザイン/マーケティング/IT戦略のプランニングからWebサイト構築・運用をしています。
「Webサステナビリティ・Webアクセシビリティ」を中心に、「変わりゆくWebと共にサービス・サイトを改善していくこと」を重視します。
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