サーバー・契約

初めてレンタルサーバーを契約する場合に参考にしてもらえればと思います。TABLE OF CONTENTS

レンタルサーバーとは

サーバーを提供することをサービスとしている企業からサーバーをレンタルして利用ができ、静的なWebサイトやWordPressを始めとしたCMSの実装に十分な性能を備えている場合がほとんどです。

サーバーとはWeb上にデータを保存できる「場所」となります。

国内・国外に多くのレンタルサーバーを提供している企業があります。
既に存在しているサーバーを「間借り」することでコストを格段に下げることができることと、固定費として計算しやすいことが大きなメリットです。また、サーバー自体の保守がほぼ必要としないため維持費を含めて格安で済み、サーバーの知識がなくても利用することが可能です。
デメリットとしてはサーバーのカスタマイズの自由が効かないことに加えて、メンテナンスの時間帯やなにかしらの障害が発生した場合にレンタルサーバーを提供している企業に依存することになります。

当サイトも何を隠そう、レンタルサーバー「LOLIPOP!」を利用しています。
様々なプランがあるため参考にしてみてください。

クラウドサービスとは

Amazon AWSを代表とするクラウドサービスは多くのWebサービスやWebアプリケーションで利用されています。

代表格はAWSはAmazonが提供しているクラウドコンピューティングサービスです。
仕組みとしては「SaaS」「PaaS」「IaaS」と大きく3種類ありますが、当ページでは説明を割愛させていただきます。

Webサイト制作だけではなく、様々なシステムやアプリケーション、サーバーサイドのカスタマイズとクラウドサービスならではの機械学習の実装など、幅広いソリューションを包括しているのが特徴です。

最大の難点はコストは固定費ではなく、課金制であったり、サーバーの保守そのものができなければいけないなど、かなりの専門知識を必要とします。そのため、一般的なWebサイトで十分という方にとってはオーバースペックとなるでしょう。

どちらが良いのか

ma-san web designがサービスを提供する企業様の場合はレンタルサーバーで十分な場合がほとんどです。

Webサイトを制作する、ということを目的とする場合、企業の紹介やお問い合わせフォーム。ブログの更新をする場合はレンタルサーバーで十分と判断できます。
但し、ECサイトやWebアプリケーションを中心とした場合ではレンタルサーバーでは機能として不十分な場合がほとんどであるため、やりたいことをすり合わせた上で判断する必要があります。

おすすめのレンタルサーバー

当サイトでも使用している「ロリポップ!」がおすすめです。

Webサイトを制作する場合に必要な機能を兼ね備えています。また、プランも多く存在するためお試しで使ってみたい、という場合でも安価なコストで試してみることが可能です。

多くのプランがあるため、Webサイトの規模に応じて選択する必要があります。