Webサイトが公開されるまで

Webサイトが公開されるまでにやること。

ドメイン・サーバーを準備

ドメインやサーバーはWebサイトを立ち上げる際には必須です。

サーバーやドメインはWebサイトを立ち上げる際に準備する必要があります。
いまでは格安なレンタルサーバーやドメインもあります。
プランによってはできることとできないこと、サーバーによっても変わるため、自分がどのようなWebサイトを作りたいか吟味した上で選択しましょう。
個人的には中小規模のWebサイトだったり、個人サイトであればGMOさんのドメイン・サーバー取得サービスがおすすめです。

費用はプランにもよりますがレンタルサーバーであれば年間1万円未満で取得することが可能です。

Webサイトに必要なデータ一式準備

Webサイトに必要なデータを作成する。

Webサイトを制作して公開するには多種多様なデータが必要ですが、極論を言えばHTMLのみでもWebサイトは制作可能です。
充実したWebサイトにするために必要なデータを作成する必要はありますが、一式が揃ってしまえばあとはサーバーへアップロードできれば公開が可能です。

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • Images

etc…

データをサーバーへアップロード

サーバーへアップロードする方法は多種多様です。

サーバーへデータをアップロードする際には、レンタルサーバーであればWebブラウザで使用可能なアップロードツールが用意されていたりします。
慣れてくれば自分自身で用意したアップロード用のソフトウェアを利用をしたり、セキュリティを重視してより厳密なアップロード方法もあります。

アップロード後は必ず確認

当サイトで言えば「ma-san.org」で実際に確認する。
この時点で世界中の人々が閲覧する可能性があることを考慮すること。

データをサーバーへアップロードした後は必ず確認を行います。実際にWebブラウザで表示確認を行い、内容に問題がないか。なにかしらのミスがないかの確認を取ります。
よくあるのはアップロードをしたつもりでできていないとか、誤って別のファイルをアップロードしていたりする、なんてことがあります。

また、この時点まで商品の名前を間違えていたり、数値関連(金額や日時など)に間違いがある場合、

コラム:テスト環境を作っておきましょう。

個人で運用していたり、訪問ユーザーが少ないうちは直接サーバーのデータをいじくるという方法を取る場合があるかもしれませんが、おすすめしません。
プロの現場でもいわゆる「本番環境」と呼ぶサーバーに、ちゃんと表示されるか、ミスがないか分からない状態のデータをアップロードしません。
本番環境と同一の、但し一般公開がされていない状態の「テスト環境(ステージング環境)」を作っておき、そこで表示確認を行います。