配列とfor文を組み合わせる「for ~ of文」は配列から一つずつ順番に取り出して繰り返しができる文となります。
let weekly = ['月', '火', '水', '木', '金'];
for (let day of weekly) {
console.log(day + '曜日');
}
for文でも同様の処理が可能です。
let weekly = ['月', '火', '水', '木', '金'];
for (let count = 0; count < weekly.length; count++) {
console.log(weekly[count] + '曜日');
}
文の中に見慣れない「count++」はcountの値を1増やすという意味となります。1ずつカウントアップする処理はよく使うため、覚えておくと便利です。もちろん、意味合いとしては「count += 1」と同じになります。
for(let count = 0; count < 10; count++) {
console.log(count +'回目の繰り返し文');
}
カウントアップしていくたびに数値は更新されていきます。その「たび」を表示することで現在の数値を表示し、最終的に10回目の繰り返しで終了します。
慣れていない方にとっては違和感を感じるかもしれませんが、一回目のカウントアップ時点では数値は0をいれているため0回目、と表示されることになります。あくまで入っている数値を表示するだけとなります。