for文は決まった回数を繰り返したいときに向いています。
for(初期化;継続条件;最終式) {
繰り返したい処理
}
while文と似ていますがカウントするための式を付け足したもの、という感覚でまずは大丈夫です。
for(let count = 0; count < 10; count++) {
console.log('繰り返し文');
}
文の中に見慣れない「count++」はcountの値を1増やすという意味となります。1ずつカウントアップする処理はよく使うため、覚えておくと便利です。もちろん、意味合いとしては「count += 1」と同じになります。
for(let count = 0; count < 10; count++) {
console.log(count +'回目の繰り返し文');
}
カウントアップしていくたびに数値は更新されていきます。その「たび」を表示することで現在の数値を表示し、最終的に10回目の繰り返しで終了します。
慣れていない方にとっては違和感を感じるかもしれませんが、一回目のカウントアップ時点では数値は0をいれているため0回目、と表示されることになります。あくまで入っている数値を表示するだけとなります。