簡単なライティングだったりメモだったり、AIで色々するならPCを持ち歩かなくてもiPadで十分な時代になりましたね。とはいえ、やはりテキストを起こすときにキーボードはいまだに必須アイテム。それは出先でも変わりません。
というわけで、持ち運びがしやすくって軽量なアイテムとして「ロジクール KEYS TO GO 2 ワイヤレス キーボード」がおすすめです。
なお、iPad用は別売りとして存在していますが、PCでも使いたかったので通常のものを利用しています。いまのところPCでもiPadでも不便ありません。
少々値段はしますが、ipadのケースにキーボードがついてくるタイプだと結構な重量感ですし、気軽に持ち運びしたり開いたりということがしにくいです(あくまで個人的な感想)。そもそもそのタイプはめちゃくちゃ高い。
また、キーボードを使わないときはシンプルに邪魔になるため、キーボードは別に持ち運びしたいという気持ちがあったため、本製品を利用しています。
結果としてはかなり最高に使い勝手がいいのですが、ついに「電池切れ」が起こりました。
タイピング中に突如「っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっt」と勝手にタイプしだして「でた、チャタリング」と思いましたがどうやら電池切れの様子。
そう、このアイテム最大の弱点でありつつ、最大の売りでもある軽量を実現するためなのか「ボタン型電池」を採用しているのです。おじさん、久しぶりに見ましたよ。
というわけで、以下準備物です。これがないと「戦えません」(謎)
電池:パナソニック リチウム電池 コイン型 3V 2個入 CR-2032/2P(CR2032を2個)
ドライバー:*の形に近いドライバー(トルクスドライバーというらしい。サイズは6で回りました)

苦戦ポイントその1。ネジのタイプがよくあるプラスマイナスのドライバーではなく、星型というか、*みたいな形。しかも小さい。普通のドライバーしかないご家庭だとここで詰みます。
我が家ではたまたまというか、僕自身がいろんなタイプのドライバーを持っていたためなんとかなりましたが、注意したほうがいいです。
なお、六角レンチとか、Y字でもないので本当にチェックしましょう。
更に「ネジは取れません」。ある程度回すとプラプラとした状態になるため、必要以上に回さないようにしましょう。取ったあとならわかりますが、外れないようになっています。

苦戦ポイントその2。開ける際、結構力が必要です。指だけだと取れないので、ドライバーを真ん中あたりに差し込んでテコの原理で引きます。さくっと取れないのでかなり不安になります。結構勇気がいる作業です。

苦戦ポイントその3。そもそもコイン型の電池が家にない上に型式がわからない。公式サイトから引っ張ってきて「CR2032」を「2個」用意する必要があるとわかります。
もう一度いいます。型式は「CR2032」で「2個」用意してください。
なお、外したあとだからこそわかりますが、ネジは外れて落ちないように留め具があります。
電池:パナソニック リチウム電池 コイン型 3V 2個入 CR-2032/2P(CR2032を2個)
ドライバー:*の形に近いドライバー(トルクスドライバーというらしい。サイズはT5で回りました)
購入するときはこの「電池式」というところがネックになってしばらく悩んで、思い切って購入した経緯があるので実際に自分が電池交換をすることになった経験談を書かせていただきました。
電池は36ヶ月保つ(一日2時間程度らしい)と書いてますが、かなりの頻度で使ったり、電源の切り忘れが多いと電池切れが早まるので気軽に電池交換をできるようにしておきたいですね。僕の場合は何度か電源つけっぱなしで放置していたので、36ヶ月どころか半年程度でした。
電池切れたときは面倒ですが、普段使いのときには本当に最高の使い勝手なので皆さんぜひ使ってみてください。







