【今日の覚書】「孤独」という言葉を聞いた時、あなたは何を感じますか?

日記

こんばんは。

千葉県四街道市でホームページ作成・Web制作を生業にしているma-sanです。

「孤独」。
多くの人がこの問いに対して、少し不安や悲しさを感じるかもしれません。孤独は何となく、社会から切り離された感覚や、誰かと繋がっていないという寂しさを連想させます。でも、ちょっと待ってください。本当に孤独はそんなに悪いものなのでしょうか?

孤独は「クリエイティブ」の原点

僕はここ数年、孤独についてよく考えるようになりました。それは、コロナ禍による外出自粛やリモートワークの普及によって、多くの人が「孤独」と向き合う時間が増えたからです。僕自身も、そんな時間の中でたくさんの発見をしました。

実は、「孤独な時間」は僕にとっての最高のクリエイティブタイムです。誰もがそうだとは限らないけれど、少なくとも僕にとってはそうなんです。例えば、アイデアが浮かんでくるのも、仕事を考えるのも、たいてい誰とも会わず、一人でボーッとしている時です。そう、孤独はまさに「創造の種」なんです。

孤独な時間は、自分と向き合う時間でもあります。普段、人と一緒にいると、どうしても相手の反応や期待に応えようとしてしまいます。でも、一人になると、そんな「外の声」から解放される。自分の中の「内なる声」に耳を傾けることができるんです。そこから、ほんとうに大切なもの、やりたいことが見えてくることが多い。

孤独と「共感」とのバランス

ここで、面白い話があります。孤独というのは、一見すると「共感」とは真逆のもののように感じるかもしれませんが、実は「共感」を深めるための重要な要素なんです。

休みを貰ってから、常にこの「孤独」と「共感」のバランスをどう取るかを考えています。イベントを企画する時も、クリエイティブな作品を作る時も、すべてはこの二つの要素の間で揺れ動いているんです。

孤独な時間がなければ、自分の中にある本音や、本当に大切な価値観を見つけることは難しい。でも、その本音や価値観を見つけたら、それをどうやって他の人に伝えるのか?どうやって「共感」を呼ぶのか?ここがまた、面白い挑戦なんです。

例えば、仕事では、ただ「孤独に」制作するのではなく、その制作過程や顧客の想いをしっかりと伝えることを意識しています。なぜなら、その過程にこそ、共感を呼ぶ「ストーリー」が詰まっているからです。そして、それ故に「孤独に悩んでいるユーザー」に対して伝わると信じているからです。

孤独の時間をどう生かすか?

孤独を恐れる必要はありません。むしろ、孤独をどう使うかが重要です。孤独は、外部からのノイズをシャットアウトし、自分自身と深く向き合う時間を与えてくれます。この時間をどう活かすかで、その後の人生が大きく変わるかもしれません。

僕が思うに、孤独を生かすためのポイントは三つです。

  1. 意図的に孤独な時間を作る
    ただ待っているだけでは孤独な時間は訪れません。スマホを手放し、少し遠くの公園やカフェに足を運び、自分と対話する時間を設けてみてください。
  2. 孤独の中でアイデアを探す
    何か新しいことを始めたり、考えたりするとき、孤独な時間はその最高の土壌となります。孤独の中でアイデアが生まれ、育つことを実感してみましょう。
  3. 孤独を他者との繋がりに変える
    孤独の中で得た考えやアイデアを他の人と共有することで、新しい共感の輪が生まれます。孤独な時間で得たインサイトやクリエイティブな発想を、身近な他者に共有してみてはどうでしょうか?

孤独は「新しい世界の入り口」

孤独は恐れるものではなく、むしろ人生を豊かにするための素晴らしい機会です。孤独な時間をどう使うかで、私たちの未来は大きく変わります。だからこそ、孤独を恐れず、自分自身と向き合う時間を大切にしてみてください。

最後に、孤独を生かすということは、ただ一人でいることではありません。自分を見つめ、心の中にある声を大切にすること。それが、孤独の時間を最大限に生かす秘訣です。孤独の中にこそ、新しい発見と可能性が待っているのです。

           

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ma-san(鈴木正行)
テクニカルディレクター / Webデザイナー

「ma-san」の中の人。東京都・千葉県・宮城県仙台市を中心に企業のWebデザイン/マーケティング/IT戦略のプランニングからWebサイト構築・運用をしています。
「Webサステナビリティ・Webアクセシビリティ」を中心に、「変わりゆくWebと共にサービス・サイトを改善していくこと」を重視します。
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