こんばんは。
千葉県四街道市でホームページ作成・Web制作を生業にしているma-sanです。
写真は通れると見せかけて通れない、ノンアクセシブルなドアに苦言を呈する写真です。
今年も始まりました。情報アクセシビリティの好事例が募られています。
「情報アクセシビリティ好事例2024」候補製品・サービスの募集https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000164.html
背景・概要としては以下の通りです。
誰もがデジタル活用の利便性を享受し、豊かな人生を送ることができる社会の実現のため、ICT機器・サービスの情報アクセシビリティ確保の重要性が増しています。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000164.html
情報アクセシビリティ確保のためには、企業や公的機関がその必要性を理解し、ICT機器サービスの開発・製造段階や、調達段階に情報アクセシビリティを確保するための検討を行うことが重要となります。
上記の背景を踏まえ、総務省では、アクセシブルなICT機器・サービスの普及促進を目的として、情報アクセシビリティに優れているICT機器・サービスを「情報アクセシビリティ好事例2024」として募集することとします。
昨年の集まった事例ではアクセシビリティに意欲的に取り組むfreeeさん、SmartHRさん等が紹介されています。
「情報アクセシビリティ好事例2023」の公表
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000162.html
昨年の審査基準と比べると審査基準がより具体的になっていますね。特に良いな、と思う審査基準が「企業として、情報アクセシビリティに取り組むための対応がとられているか。(対応例:情報アクセシビリティに係る開発時の全社ルールを策定している、 情報アクセシビリティチームを組成している等)」です。これは企業・団体においてアクセシビリティの文化の醸成がなされているかが重要視されているのでしょうか?とてもいい審査基準ですね。