為替介入、トランプ氏銃撃事件、米国利下げ、日本利上げ予定などなど。予期できなかった人はいないくらいキレイな巻き戻し相場がきましたね。ドルが160円を超えて「ここからはめちゃくちゃ難しいから利確する」と言って利確するのは短期的にみたら賢い選択だったんじゃないでしょうか。
そもそも、ほんの数年前は円は110円とかでしたからね。
円キャリートレードが横行されて「円を借りてドルを買う」みたいなことをしていた人もいたんじゃないでしょうか。ということは日本が世界に向けて投資資金自体を低金利で提供しているということになり、そうすればマーケットも動いてくるわけですね。そして額も桁違いになるので、文字通り相場が動くわけです。
今回、焦っている方々はNISAに入りたての投資初心者の方々かもしれませんが、そもそも投資なんて長期的に見ればいいだけなので今回みたいな急激な動きでうろたえず、粛々と続けて、世の中の動きを観測するクセを持てばいいんじゃないでしょうか。
と、いうわけで今回の教訓は利下げや利上げで急激に動くのは世の常ということで、リーマンショック等から学びを得ればいいんじゃないでしょうか。
Web上では具体的な言及は避けていますが、実際に自分の周りではどうなるかというのは明言していて、その通りになってきています。とはいえ都市伝説とか陰謀論とか言われがちではありますが、、、。逆張り人間と言われたり、周りから色々言われても自分でストーリーを立てて決めていけば良いんじゃないでしょうかね。