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【夢と金】さっそく子供達に夢と金についてお話してみました

さっそく子供達に夢と金についてお話してみました LIFE

夢と金、こう言うとたいていの人は拒絶反応を示すような組み合わせ。
しかし、夢を叶えるためにはお金が必要で、お金がないと人はエラーを生み出していく。
お金をうまく扱えないとお金も人も集まらないし、それは子供の世代にまで影響を及ぼして行くのだ。

残念なことに、パピーもマミーもお金についての知識も、夢に対する投資もいまいちなのでいまは「ごく普通」の生活をさせることが限界ではあるけど、子供のときからお金の使い方について学んだほうがいい、というのを本を使いながら説明しました。

といっても変に自分なりにアレンジしても下手くそになるので動画を観ながらです。
以下、無料版として公開されています。

金は全力で考えて使おう

極論ではありますが、お金の使い方を学ぶためには幼い頃から使いまくるのが手っ取り早いと思うので、もとから僕はお小遣いだろうがなんだろうが「貯金なんかしてないで使え」という派です。

貯金をしていればいざという時はなにかに使えるかもしれませんが、子供が貯金できる金額ってたかが知れていると思うのでガンガン使いまくろう。だって、君たちが持ってる貯金なんか働いたらすぐに稼げる。だったら今ある分は、どんどん使おう。さらに言えば貯金をしていても今変えるものが未来は買えない、高くなる、学生割引(小学生の割引なめんなよ?!)もあるので使おうね、と。

そして、今日、僕らは約束をした。

彼らが高校に入学した際、祝い金として結構まとまった、新社会人であればその貯金額があるかも怪しいまとまったお金を「一年ごとに」渡すことにした。

どういうことかというと、そのお金以外は一年間なにもお金は渡しません。(もちろん学校で必要な分は別)。例えばお昼代とか、筆記用具代、パソコンがほしいとか原付バイクがほしいとかもそこから出してもらいます。

借金してもいいよ

借金するなら僕(親)から借金してね、といいつつ、良い借金の使い方をお話しました。
動画でもお話をしていた食洗機の話も交えながらお話させていただきつつ、投資のお話もさせていただきました。

自分の場合、学生時代に親に無理を言いながら借金という形で「パソコン」を購入しました。
そしてそのパソコンを使って「お金を稼ぐ」ということを行っていたので、アルバイトという形かもしれませんが自分の今の仕事に繋がる「パソコン」を使った勉強をしながら、それを使ってお金を稼いでいました。

つまり、購入した「モノ」でお金を増やす、という視点を持てるかどうかが大事なのです。
そして、借金という手法を使うことで「貯める」という時間を節約できます。

君たちが稼いだお金は還元する

いま、子どもたちは中学生ということもあり、更に受験を控えているということもありーのでこのシーズンにお金を増やすための「仕事」を行わせるのはなかなか酷な状況です。

彼らは自らの目標である「希望校」があるのですが、結構難易度の高い場所を選びました。
親としてはそのために関東に引っ越してきたというのがあるので万々歳ではあるのですが、その学校は「国立」なので、下世話な話かもしれませんが親視点からすると単純な授業料などでいえばとある私立に比べたら格安です。

超大前提として、私達親としては子供の将来に対して貯蓄を持っていたりします(貯金するなという矛盾がここに)。
この貯蓄は子どもたちの学費として考えているわけですが、ほぼほぼ最大値(私立高校~クソたか大学)までを想定しているので、もし彼らの希望通りに国立に行けた場合、想定していた学費と実費の「差分」を彼らに還元します。

というお話を彼らにしたところ、その額を伝えても「なににどう使って、どう予定を立てたら良いかわからない」という話になったので、まずはいまの手持ちのお金やお小遣いで練習しておくといいよという話はしておいてます。

彼らは勉強をすることが仕事で、目標達成できた暁には「現金支給」という、彼らの仕事である学業によってお金を手に入れることができるルートを確約しました。

夢を叶えるためにはお金をうまく使えるようになろう

お金を貯めるのはいいけど、変なことにお金をドカンと使う可能性がある。無知であるが故に無駄なものを買ったり、お金をかける場所がわからなかったりなど。

そのためには今のうちにお金をというツールを使いこなせる様になっておこう。

アルバイト・お仕事だけで蓄えるお金は個人の限界がある。とくに、会社員であれば尚更だ。パピーも一会社員で収まれば決まった給与とルートが定まっている。

だけど、お金の知識を頑張ってつけるからこそ浪費も抑えたり、投資もいい感じにできて、ただ社会人をやっているだけではなかなか難しいお金の増やし方や、守り方を身に着けてきた。

お金は最初はバンバン減って、増やす方法もわからなくてため続ける、みたいなことを増やすだろうけど、お金を使って未来の自分に投資ができるようになったらもうこっちのもんだ。

いま、君のベッドの下に隠してあるエロ本はどうだ?このご時世になぜエロ本なんだ?
それは浪費ってやつだ。しかしエロ本によって正しい性知識が培われる可能性があるかもしれない。そう思って読もうと思ったところでそれはただのエロ本だ。
そうして浪費と投資の違いを覚えていこう。

正しいお金の知識を身につけるためには、小さなところからコツコツとやっていこう。

なにがあっても君が露頭に迷うことはない。

僕たち両親が元気でいるうちと、僕たちが想定できている範囲であれば、僕たちが死んだ後もちょっとは大丈夫さ。

           

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ma-san(鈴木正行)
テクニカルディレクター / Webデザイナー

「ma-san」の中の人。東京都・千葉県・宮城県仙台市を中心に企業のWebデザイン/マーケティング/IT戦略のプランニングからWebサイト構築・運用をしています。
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