3月に入って衝撃的なニュースがリリースされました。

Introducing ChatGPT and Whisper APIs
Developers can now integrate ChatGPT and Whisper models into their apps and products through our API.
要約すると外部のツールと接続することでいろいろなことができるようにしました、となっています。
Slackだったり、LINEだったりと接続してChatGPTを利用、いい感じに出力できるようにしました。となっています。
また、ChatGPTの懸念事項として、入力された内容を学習していった結果、業務で使う場合にうっかり機密情報や外部への情報漏洩が心配事だったという企業は多かったと思います。
このAPIはそうした学習は行わないらしいので、これまた嬉しい情報です。
無料ではありませんが金額もそこまで極端に高いわけでもないようです。
価格は1,000トークンあたり0.002ドルで、既存のモデルよりも10倍安くなっていると、どこまですごいんでしょうね。
しかし、そんなChatGPTの展開にAPIが公開されたとしてもAppleはアプリにChatGPTを拒否したとかなんとかで、アプリ化などの道はまだ遠そうですね。

Apple、ChatGPT搭載アプリ拒否 - Yahoo!ニュース
米アップルは人工知能(AI)を組み込んだ電子メールアプリについて、子供にとって不適切なコンテンツを生成する可能性への懸念から更新(アップデート)の承認を見送った。同社とアプリ開発会社のやりとりで明