仙台市から千葉に引っ越してきてそろそろ2年程経つので、「あ、仙台では普通に買えていたけどこっちにはないのかー」というものを纏めておきます。東北から関東へ引っ越す方は注意してください。
食品関連
スーパーに行くたびに「あれ、、、売ってない、、、」となって諦めてたのですがよくよく考えるとローカルの食品でした。個人的によく購入していたものを紹介します。
仙台麩（あぶら麩）
仙台ではあぶら麩丼なんてものもあったりするのですが、千葉のほうでは見たことがないです。めっちゃ美味しいんですけどね。。。
白石温麺
温麺自体あまり見ないです。素麺は山ほどあるんですけど、たまに恋しくなります。
焼きそばバゴォーン
小さいときからおやつ感覚で食べていました。UFOほど濃厚ではないですが、ペヤングのようにスパイシーでもなく、ふりかけの風味が特徴的な焼きそばです。ごく稀に地域限定商品としてスーパーに並んでますが、びっくりするほど高いです（200円超えとか）。わかめスープも付いてくるのでお得感もあります。
一ノ蔵（日本酒）
辛口でちょっとリーズナブルな日本酒としてどこにでも（コンビニとかでも）売っている、日本酒といえばこれと思っていたのですが、千葉ではさっぱり見ません。
スタミナ源たれ
東北民はかなりお世話になっているタレです。通販だと割高ですが地元のスーパーなどで買うとコストパフォーマンス含めてとても美味しいです。ニンニクが好きな方であれば気に入ってくれるかと。
ぜんご漬け
漬物といえばこれ、というくらい食べてました。白米に合いますし、いろいろな料理の箸休めとして非常に満足の行く美味しさです。
喜久福
食品というかお土産として有名ですが、地元民としても美味しいお菓子としておすすめできます。冷たいスイーツで柔らかな餅につつまれた餡とクリームがベストマッチ。仙台のお土産としてほぼ確定で購入していってました。
南蛮味噌漬け
仙台といえば牛タン（地元民はそこまで食べない）。付け合せでついてくるのがこの南蛮味噌漬けです。ピリ辛で美味しいのでおすすめです。
似たような味噌漬けでポリポリとして美味しいちびっこきゅうりもおすすめです。
飲食店
仙台だと色々お世話になっていた飲食店が千葉だとない。チェーン店だと思ってたのに全然見当たらない！と思っていたらローカルだったとき。そもそも料理自体がない。そんな悲しみを背負って千葉で生きています。
大盛りにも程がある「半田屋」
安くて、多くて、旨い、しかも自分の好きなものだけ厳選できるという食堂スタイルのお店。お金がない学生時代や、とにかくたらふく食べたいというときによく行ってました。ごはん大盛りがないのは仕様です（中盛りの時点で食べきれません）。対応してくれることもあるらしいですが、怖くてやったことがなく、都市伝説的に大盛りを頼んだら桶で出てくるだの釜で出てくるなど噂されていました。
マーボー焼きそばの「まんみ」
いつの間にか仙台のソウルフードになっていた「マーボー焼きそば」で有名になったような気がするまんみですが、僕の推しメニューは「カレーラーメン」もしくは「中華風カレーライス」です。いまはなくなったかもですが「鶏の唐揚げラーメン」なるものも美味しかったです。過去にもどりて～（30年くらい前に）。
せり鍋の「佗び助」
冬季限定ですが一部の界隈（謎）では有名な「せり鍋」。せりって多分関東とかだと馴染みがないですよね。そもそも売ってるところを見たことがない。。。地酒を飲みつつ鴨肉と一緒に食べるせりは最高に美味しいです。
痛風鍋の「斎太郎」
数年前に痛風鍋で有名になったであろうお店。その名の通り食べたら痛風になると言われても仕方がないくらいの牡蠣やら白子やらあん肝やらで埋め尽くされた鍋はめっっちゃくちゃ美味しいです。とはいえこちらもたしか冬季限定だったはず。こちらも地酒でどうぞ。飛びます。
超濃厚辛つけ麺の「うまづら」
観光客が食べられる機会がほぼない「超濃厚の日（水曜日）」限定でのみ食べることができる超濃厚つけ麺。その中で辛いつけ麺もありますが、こちらが本当に美味しい。いつも超長蛇の列。1～2時間待ちは当たり前ですが、オンリーワンの美味しさです。鉄鍋でぐつぐつに煮たスープは最後まで熱々で食べることができます。ただ濃厚なだけではない、様々な旨味成分や食欲増進の風味づけなど、技が隠れている一杯。
つけ麺が好きな方にはぜひ食べて欲しいですが、場所も相まって地元の方以外はなかなか難しそうです。
黄金に輝く中華そば（塩味）の「一休」
レモン中華そばで有名かもしれませんが個人的にはシンプルな中華そば（塩味）がおすすめです。東京都内は探索しきれてないのでわかりませんが、濃厚なラーメン屋さんが多く、且つ塩ラーメンが強いというお店が見当たらない千葉では本当に恋しい一杯になります。
