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子どもに良い教育ってなんだ?「ついでに」の文化を伝える

子どもに良い教育ってなんだ?「ついでに」の文化を伝える LIFE

この記事は子育て真っ只中の方や子育てに興味のある方に向けた記事になっています。

ついでにやる、を見せ続ける

我が家では奥さんが中心に家事をやってくれていて、僕みたいな世間的「奥さんに殺意を抱かれる夫のテンプレ」みたいな存在はもう頭が地面に突っ込むつもりだけど行動を改めないようなどうしようもない感じですが、奥さんの行動を見ていて素晴らしいなぁと思うことが「ついでに」という言葉と行動です。

  • ついでにやっておくよ
  • 一緒にやっておくね
  • 変わらないから一緒にしておいて

みたいな感じで、家事に限らずあらゆるものごとを「ついでに」巻き取ってくれます。

正直、それを間近で見ていたときに子どもたちはママに何でもかんでもお願いして甘えっきりだったので「こりゃいかんかもしれん」なんて思っていたし、僕も甘えきりで毎日「ばぶーーっ!!」っていう生活になっているのですが、最近本当に考えを改めることばかりあります。

親や身近な存在の背中を見て育つ子ども

我が家には「手を洗うついでに掃除する」なんで文化があります。どうせ汚れてる手なんだから洗面台だの、水回りだのついでに洗っちゃえって考えです。
また、食器洗いもついでに行います。我が家では食後に自分で皿を洗うというルールがあるのですが、一番最初に食べ終わるのはだいたいが僕です。
いつしか僕も自然に「ついでに」が当たり前になっていたので、食べ終わって次々と持ってくる食器を「ついでに」洗うことが普通になっていました。
子どもたちは洗ってもらうのが当たり前なので幼き頃は当然ながらなにもしてませんでした。

しかし、ここ最近の成長と共に大人の倍以上の量を食べるようになっても爆速。大人よりも食べ終わることが早くなりました。

すると、「ついでに洗っておきますよ」といってくれるようになっていたのです。
こちらからお願いしたり、こうしなさい、という教育をしたことが無いにも関わらずです。

これにはさすがのまーたんも感動。

なんでそういう考えと行動ができるようになったのかを聞いたら「ママがやってるから」ということでした。

確かに真似っ子するよね

子どもの行動は当然ながら身近な大人たちの真似から入るのがよくあるパターンだと思えます。
真似されても問題がないように改めて父親としてたち振る舞わなければいけないなあと考えながら、奥さんに「ばぶーーーっ!!」って言ってる姿を子どもに見られてるので将来子どもたちがパートナーにバブバブ言ってたら僕のせいです。ごめんね。

           

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ma-san(鈴木正行)
テクニカルディレクター / Webデザイナー

「ma-san」の中の人。東京都・千葉県・宮城県仙台市を中心に企業のWebデザイン/マーケティング/IT戦略のプランニングからWebサイト構築・運用をしています。
「Webサステナビリティ・Webアクセシビリティ」を中心に、「変わりゆくWebと共にサービス・サイトを改善していくこと」を重視します。
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