Webサイト制作・プログラミングを学ぶならGoogleのサービスを全力で使いまくろう
最近、一緒にお仕事を始める方、というか依頼をいただく際にコーチングをすることとして、Googleを使いこなそう、ということをやっているので紹介します。
みなさんこんばんは。
宮城県仙台市にてWebのちからで様々な情報にアクセスしやすくし、様々なパフォーマンス改善をしちゃったりする時にはWebディレクター、時にはWebプランナー、時にはWebエンジニア、時にはWebデザイナー。
世界中の「Web初心者」の味方、ma-sanです。
Webを利用したい、というクライアントは多くて、とくに僕が住んでいる東北地方の片田舎とかであれば、ぜんぜんWebを使ったビジネスも、マーケティングも、なんでしたら日頃の業務を簡易化するということに苦手意識を持っている方も多いです。
更に言ってしまえば、そうしたWebリテラシーに苦手意識を持った方々を狙い撃ちにしている、あまり良くないWeb制作会社さんもいたりするので、そんな方から相談に乗ったとき、「なんで無料でできることをわざわざ高いお金を取って制作してるんだろう?」と思って、僕は徹底的にGoogleのサービス、ひいてはアカウント一つでできることを教えました。
なお、「検索」と「Gmail」については割愛しております。みんなすでに使ってるからね。
というわけで本日のお話です。
1.Googleアカウントを作ろう
2.Googleドライブを使おう
3.Googleドキュメントを使おう
4.Googleスプレッドシートを使おう
5.Googleスライドを使おう
6.Googleサイトを使おう
7.Googleフォームを使おう
まとめ:世の中便利なものがたくさんある
1.Googleアカウントを作ろう
検索という機能を使ったことがある方がおそらく100%に近いと思いますが、その入口がGoogleさんなのか、Yahoo!さんなのかは結構別れます。
Yahoo!さんも素晴らしく、いろいろできたりするのですがここではGoogleアカウントを作ることでできることを紹介します。
「Google アカウントの作成」で検索しても出てきますが、下記にURLを記述しておきます。
https://support.google.com/accounts/answer/27441
特に、Webを利用したビジネスであればGoogleが提供しているサービスを使うことでかなりの業務改善が可能です。
その一つとして、「Googleドライブ」というサービスがあります。
2.Googleドライブを使おう
これから紹介するGoogleが提供しているサービスを一括で管理することが可能です。
もちろん、サービス以外にも「大抵のファイル」をネットワーク上で保存しておくことが可能です。
更には他者にファイルを連携することも可能になるので、はっきり言ってしまえば「使わない理由がないくらい便利」なものです。
ちょっとしたメモだったり、写真だったりも保存が可能です。
https://www.google.com/intl/ja_ALL/drive/
3.Googleドキュメントを使おう
一言で言ってしまえばマイクロソフト社のWordをオンライン上で無料で使うことが可能です。
よく使うシーンとしては、打ち合わせのメモをこちらのファイルで連携したり、オンライン上で連携をして目の前で更新をしていくことですね。
https://www.google.com/intl/ja_jp/docs/about/
4.Googleスプレッドシートを使おう
僕がWeb制作を進める際に欠かせないものがこのスプレッドシートです。
正直、これがないと僕は無力感に苛まれるのですが……。
こちらもマイクロソフト社の「Excel」をオンライン上で無料で使える、というイメージです。
よく使うシーンとしては、スケジュール管理だったりなんらかの情報を管理したり、Excelと同様に表計算や多種多様のマクロを組み合わせて業務改善に役立てます。
「GAS(Google Apps Script)」を利用することでプログラミングもオンライン上で組む事が可能です。
https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/
5.Googleスライドを使おう
こちらも欠かせない、&例のごとくマイクロソフト社のパワーポイントをオンライン上で無料で使える、というイメージです。
ドキュメント、スプレッドシートと比べると、やや機能不足感がありますがシンプルに機能がまとまっているので、簡易的な資料作成としては十分ですし、こちらもオンラインで共有することができるため、リアルタイムで情報の共有やが可能です。
https://www.google.com/intl/ja_jp/slides/about/
6.Googleサイトを使おう
Webサイトを作ってみたい、という人にはまずこちらをおすすめします。
なんでしたらこちらでどのようにしてWebサイトを活用できるのかを知ってもらう、というのもありです。
非常に作りやすい構成になっているので、本当におすすめです。
こちらで一度体験してもらい、更にオリジナルのWebサイトを作りたい、という場合は相談に乗ったりします。
https://gsuite.google.com/intl/ja/products/sites/
7.Googleフォームを使おう
お問い合わせフォームとして利用することも可能ですし、アンケートフォームとしても使用することが可能です。
Webサイト≒お問い合わせにコンバージョンさせる、ということが王道ですが、もはやこうしたフォームもすぐに作成することが可能です。
https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/
まとめ
Googleで無料で体験できる「Webサイト制作」だったり「資料作成」だったり、なんでしたら「プログラミング」だったりとにかく大量のWebでできると便利なことがたくさん存在しています。
地道にですが、せめて身近な方々にもWeb上に存在する便利なものを体験してもらう、ということが大事です。
また、このように便利なものがたくさん出ている時代で新しいものをどんどん吸収していくことも大切です。
無料で、たくさんの体験を可能としているGoogleさんには舌を巻くばかりです。
もし、この記事を読んでいる方が「プログラミング」や「Web業界」でなにかをしたい、と考えている方でしたらぜひ、GoogleやApple、Facebook、AmazonなどのいまのIt業界を牽引する企業が提供するサービスに片っ端から触れてみてください。
現場からは以上です。