Webサイト制作をするときは可処分時間を意識しよう

可処分時間を考えよう
ビジネスにおいて可処分所得の奪い合いについて考えることがありますが、近年では可処分時間の奪い合いについてのお話が多いです。

みなさんこんばんは。
宮城県仙台市にてWebのちからで様々な情報にアクセスしやすくし、様々なパフォーマンス改善をしちゃったりする時にはWebディレクター、時にはWebプランナー、時にはWebエンジニア、時にはWebデザイナー。
世界中の「お金の使い方が苦手な方」の味方、ma-sanです。

可処分所得とはかんたんに言えば、「自由に使えるお金」です。
家計簿をイメージしてください。
所得から生活費や必要経費などを差っ引いて余ったお金のことを言います。
このあまったお金で「娯楽」に費やしたりしていて、「余裕」があれば新たな「物」を買ったりします。
ヒト、モノ、カネとはよく言ったものです。

一方、可処分時間というのは「自由に使える時間」です。
みなさんがこのブログを見ているのも可処分時間を費やしてくれてると思うのですが、ビジネスは「可処分所得の奪い合い」から「可処分時間の奪い合い」に切り替わってきました。
要するに、みなさんの時間を奪い合うサービス展開が主流になってきたわけです。

GoogleやTwitterはお金を支払って利用サービスではありません。
しかし、なんらかの形で、例えばGoogleでいえば広告を表示することや、たくさんの方々にGoogleのサービスを使ってもらい、Googleの宣伝をしてもらい(ググれ、というのも宣伝になってる)、その結果としてGoogleと提携を結んでいる企業広告が表示されたり、Googleのダイレクト課金サービスを利用してもらう、ということにつながっていきます。

本当はもっと複雑ですが、要するに僕をはじめ、Webを利用する方にとっては「Google」はなくてはならない存在です。
それに連ねて、GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)と呼ばれる企業が存在しますが、これらの企業は例外なく「可処分時間を多く確保している企業」です。

Amazonの有名なお話で、「0.1秒読み込み速度が遅くなると売上の1%に影響がある」とか、Googleが公表している「10秒くらい読み込み速度が遅くなると離脱率が123%増加(参照)」とか、時間に関する調査も山のようにされています。
参照:Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed

時間とビジネスは当然のように直結している、というお話ですね。

では、可処分時間を多く獲得している「GAFA」を利用しているみなさんはどんなときにこの「GAFA」を利用しているでしょうか?
おそらくは「日常」です。
逆に、多くのヒトの時間を別軸「非日常」で獲得しているのは「ディズニー」だったりします。

さて、みなさんは誰かの時間を使う、という意識でWebサイトを制作しているでしょうか?

時間を使う主人公はいつだって自分で、Webサイトを利用するのはユーザー自身です。

ユーザーを主人公にすることができるWebサイト制作を考えると、下記の条件が必要です。

  • 主人公として成長した自分が想像できる(サービスを利用した自分を想像できる、など)
  • 主人公として超能力を使える(課題解決可能な方法獲得、爆速・明解なWebサイトで目的達成、など)
  • 主人公として感情移入ができるか(自分ごととして捉えることができるか、など)

さて、みなさんが制作しているWebサイトの主人公は誰でしょうか?

以上、Webサイト制作時に可処分時間を意識するということは可処分時間における「ユーザーが主人公になれる時間を作れるか」ということが重要ということをお伝えしました。



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