ディレクションは何事も段取りが大事。4つの約束について考えよう

約束。それは運命。

みなさんこんばんは。
宮城県仙台市にてWebのちからで様々な情報にアクセスしやすくし、様々なパフォーマンス改善をしちゃったりする時にはWebディレクター、時にはWebプランナー、時にはWebエンジニア、時にはWebデザイナー。
世界中のディレクターの味方、ma-sanです。

ディレクション、全然できねっす。うまく進行できないし、うまくお話できないし、ついつい愚痴ばっかでちゃう。おっさんだもの。
しかし、ディレクションというものは「約束」を「どうやったら果たせるか」というシンプルなものだったりもします。
というわけでWebディレクションで、制作進行などをする場合を若干混ぜながら、僕がディレクションをするときに意識する4つの「約束」について解説します。

というわけで本日のお話です。

1.約束を考える

約束を考える人になるか、約束を考えない人になるか。
これは責任の所在に大きく起因すること、それと環境により大きく左右されるという非常に重要なファクターとなります。現状、守られてる人(子供・新人など)であれば自身を守ってくれる人がいます。その人がどのように教えているか、または環境がどうなのかも大きいでしょう。
自分で思考しなくても良い場合、責任を取ろうという思考にはなりませんし、守ってくれる人がいればその人に責任を取ってもらいたいものです。
つまり、自分が責任を考えるか、他責(他人事)として考えるか否かが大きいです。
自分は制作するだけでいい、という場合はここが非常に弱いからということもままあります。
異様に段取りが下手な人は、心当たりがある場合があります。

インプット

RFP、約束の内容を把握、自分の領域と他者がやることの区分け、どうやったら相手に満足してもらえるかの思考、実現可能かの判断 など

アウトプット

プロジェクト計画、提案書、概算見積(スケジュール)、タスク管理、ユーザーシナリオ など

2.約束をする

約束をする人になるか、約束をしない人になるか。
かんたんです。仕事をする、という約束をする人は約束に対しての責任や、現状把握をして自分自身にできると判断できる人です。
しない人、となるとこれは「約束を果たす想像ができない」「時間がない」「責任を取りたくない」となります。
よほどでない限り、仕事をしません、なんて言う人はいないでしょうが……、例えば、自分のスキル不足が起因して「自分では作れない」と判断し、約束をしない人もいます。

インプット

プロジェクト計画、提案書、ユーザーシナリオ、概算見積、タスク管理、実現可能性 など

アウトプット

要件定義、WBS、スコープ、ステークホルダー、見積書、開発環境 など

3.約束を守る

約束を守る人になるか、約束を守らない人になるか。
これもかんたんです。約束を守る人は困難に立ち向かう気概があり、自分にはできないかもしれない、ということにも立ち向かおうとするでしょう。そのため、必要な情報は約束をする時点でまとめておく必要がありますし、足りない部分があれば個人のスキルアップ及びメンバーのスキルアップは欠かせないでしょう。
守らない人、というと言い方が悪いので、守れない場合もあるでしょう。自分の気持ちや環境のため、守れないこともままあります。想定以上の仕事のレベルだった、事故にあったなど。
但し、この場合は事前に約束の内容を把握し、且つ内容を見誤った場合に発生しやすいです。不慮の事故で約束が守れないこともあるでしょう。

インプット

要件定義書、WBS、スコープ、ステークホルダー、スケジュール、タスク管理 など

アウトプット

クリエイティブ、ソースコード、納品成果物の途中経過報告、進行管理、テスト計画 など

4.約束を果たす

約束を果たす人になるか、約束を果たさない人になるか。
さて、ここまでなるともはや精神論のレベルになります。なにがあっても約束を果たすという気概となるでしょう。ここまで責任感の強い方ですと、むしろ周りの方でフォローをしてあげることも必要です(仕事をしすぎて、体調を崩す、キャパオーバーなどもありえます)
シナリオライターや、漫画家に多そうですが、不眠不休で仕事をした結果、倒れてしまうというのは本末転倒なのです。
しかし、このような人は多くの企業に求められるのも事実であります。とほほ。

インプット

プロジェクト品質管理 など

アウトプット

納品成果物、運用移行、保守、改善 など

まとめ

約束というものを考えてみると、起承転結のループであるというのもわかったりします。
Web制作の現場でいうとこんな感じでしょうか。

約束を考える

クライアントからRFPの提示
提案の内容を考える
クライアントにとって課題があり、クリアできるか

約束をする

そもそも仕事ができるのか、マッチングするか
一緒に仕事ができる状態なのか
まずは見積もりだけ、話を聞くだけ、なのか
相手の都合はどうなのか(予算と時間)

約束を守る

仕事の内容を確認する
納期を決め、スケジュールを立てる
クライアントとの密なやり取り
成果物の確定
納期までに実現が可能か、可能にするようにする

約束を果たす

納品日までに仕事を完了する
成果物に不足がないか確認する
納品日に問題なくやり取りができるようにする
納品後のフォローは欠かさず

約束、果たせる人間になりたいものですね。



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