小学四年生にプログラミングを教えようとした結果、色々と教えることが必要だと思った

今後は子供もプログラミングを覚えなきゃいけねぇ!!!ってときに喜び勇んで子供にプログラミングをやらせようとしました。
あほですね。

みなさんこんばんは。
宮城県仙台市にてWebのちからで様々な情報にアクセスしやすくし、様々なパフォーマンス改善をしちゃったりする時にはWebディレクター、時にはWebプランナー、時にはWebエンジニア、時にはWebデザイナー。
世界中の子供の味方、ma-sanです。

さて、今回は当たり前のところからスタートしなければならないのにプログラミングができるおっさんが子供にプログラミングをやらせようとしたらずっこけた話をしようと思います。

1.プログラミング的思考を身に着けさせるために本を買い与える

ある日の暮方の事である。まーたんが自宅でパソコンを開いて「カタカタッ、スッターーーン!!」と軽快にタイピングしていたときです。
「まーくん、プログラミングおしえて!」と言われました。
僕、快諾。

よっしゃー、やらせてみっか!!と喜び勇んで下記の本を買い与えました。

内容を読んでみると結構よくできていて、プログラミング言語のことではなく、プログラミング的思考について学べる良書でした。

与えられた子どもたちは喜び勇んで一日中、10時間ほどかけて全部読破しやがりました。
集中しすぎじゃない?

2.いざプログラミング。とりあえずHTML、で挫折。

そんなにスラスラ読めるならと思い、じゃあ実際にやらせてみるのが早いな、と思って下記の本を買い与えました。

ふりがなJavaScriptはもともと知っていた、というか購入して読んだこともあり、こりゃ良書だ!と思っていたのに更にキッズ向けの書籍まで!!天才!!と思って購入。
中身を見てみたらHTMLから、ハイパーリンクを使ったゲーム的な内容からスタートだったので「天才!!」と思って目の前でやってみせることに。
その前に、HTMLとはなんぞや?というところからやらせたかったので、目の前で実際にHTMLをスクラッチで入力し、まずは名前を表示するようにさせたりするところからスタート。

なんだけど、自分の名前すら打つことができません。

そう、キーボードによるタイピングができないのです。あたりまえだ!!
なんとか指差ししながらやらせつづけて見ましたが、こりゃ時間かかりすぎる。

3.ローマ字(英語)を教える必要がある

あ、い、う、え、お=A,I,U,E,O

・・・

きえええええっ!!

というわけで挫折。
いや、そもそもの話である、PCによる操作自体になれていないのだ。なのにいきなりプログラミングをやらせようとするなんて、これはまーたんが悪い。あほである。

4.タイピング練習、しかし普通にやらせたらつまらない

と、いうわけで僕が昔からお世話になっているイータイピングにて子どもたちにやらせてみることに。

インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing ローマ字タイピング

https://www.e-typing.ne.jp/

こちらのいいところはゲーム感覚で、スコアが出せるというところです。

イータイピングの画面

イータイピングの画面

そして、下図のように結果がでます。

イータイピングのスコア結果

イータイピングのスコア結果(ma-sanも久しぶりにやってみた)

ちょっと慣れてる大人が普通にタイピングしたらこんな感じで、子どもたちが初めてやってみたら、まぁスコアは12点とかでした。
これはスコアが出るということがかなりヒットして、子どもたちはゲーム感覚でやりました。

5.ITリテラシーを教える必要がある

子どもたちにとってインターネットというのはユーチューブを見まくるものだったようで、パソコンを使ってなにかをする、というのはなかなかハードルが厳しいものだとわかりました。
ユーチューブとか見てるからタイピングくらいできるだろ!とか思いましたが、もうそんなのおっさんの勘違いでした。

個人的には数々のスパムサイトをくぐり抜けてきた上でリテラシーを高めてきたので、自分買ってにWebにアクセスさせるのもいいかなぁ、と思いましたが基礎中の基礎、というところからスタートさせるためにMBA(MacBook Air)のユーザー権限として、「時間制限」「閲覧制限」などをもたせてアクセスできるサイトを限定させたりしてみましたが、これって意味あるのかな、、、とちょっと疑問に思いつつ、子供のITリテラシーを高めるために良いWebサイトとかあるのかしら、ともうちょっと考えないといけません。

まとめ

大前提を間違えていて子どもたちに教える、ということに不慣れな中で色々やってみましたが、とにかく「やらせまくる」「やってみせまくる」以外思いつかず「やりたい!」と思わせることが大切なので、やってみせまくりました。

子どもたちの成長率は目を見張るものがあり、いまはできないよーと言っていても少しやらせたらあっという間にできるようになるだろうと思ってます。そこで待ち受けているのは、それにあわせて大人が成長できるか、ということです。

そして改めて思ったのは、子どもたちにとってアクセシブルなWebってなんだろうな、と改めて考える。

今後、プログラミング学習も教育に組み込まれている中で試されているのはいまの主役である子どもたちを成長させる賢者たち、つまり我々大人にかかっていますね。



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