仙台麺活というラーメンサイトを閉鎖した3つの理由

仙台麺活

数年前、一年間ほど公開していた「仙台麺活」というWebサイトを運用していました。
月間PVは公開から1ヶ月ほどでそれなりのPVに落ち着きましたが、そこからは特に上がり下がりもなくなり、そのまま運用していても良かったのですが問題が少しずつ出てしまったので、その反省とか、時間の使い方が難しいな、という理由が3つほどあったので紹介したいなと思います。

また、大前提としては「毎日のように麺を食べている自分が無理なく更新できるWebサイト」といえばラーメンサイトだろうな、というところからスタートです。

1.ネタ(麺)の枯渇

コンセプトとして「自分が美味しいと思ったラーメンを紹介する」「ポジティブな内容しか紹介しない」「同じ麺は基本、紹介しない」ということを掲げていました。
これによって単純ですが、仙台だけでも100店舗以上のラーメン店があるにも関わらず50店舗程度しか紹介できないという状況に。
仙台麺活、というサイト名の通り仙台の店舗だけを紹介するのであっという間に紹介する麺が枯渇しました。

単純に麺を食べた日記サイト、ということであれば問題はなかったのかと思うのですが、それならInstagramとかでいいよなぁと思いましたね。

Instagram

https://www.instagram.com/ma_san/

2.一番美味しいお店を頻繁に聞かれる

個人的な考えとして「一番美味しいお店なんか決められない」「味覚は人それぞれだし、その時々で変わる」というのもあって、「一番」を求められると結構こまります。
なので、前提として「ボク個人がおすすめのお店」を紹介するために仙台麺活というWebサイトを立ち上げていたのですが、その中でも「一番」を求められることが頻繁にありました。

ちゃんとした統計はとっていませんが、僕にとって「麺」というのは日常的に食すものですが、ユーザーにとっては「外れない一番のお店」を紹介してもらいたいのかな、となりました。

3.麺から店、店から人の評価になる

これが一番の理由なのですが、お店の方とお話、というかお食事をする機会が増えました。
何度も足を運んだお店となると、麺そのものよりもお店の雰囲気とか、料金とか、何度も行けるとか、誰かに紹介できるとか、麺以外の評価が入り込んできてしまいました。
更には「仙台麺活」という媒体をきっかけに直接お会いさせていただくお店の方々がちらほらいたのですが、そこで見えたのは「麺」というものではなく「人」であって、純粋に「麺」を楽しめなくなりました。

まとめ

まとめてみると、原因としては「コンテンツの枯渇」「ユーザーニーズとWebサイトの方向性」「価値観のブレ」がおおきくなっていって、あっという間にWebサイトというメディアの限界を感じました。
じゃあ、ここから変えてみて「ラーメン女子」とか「ラーメンマップ」とかいろんなこともやってみようと思いましたが、どれもこれも二番煎じな上、「毎日のように麺を食べている自分が無理なく更新できるWebサイト」という前提条件が崩れてしまいます。

というわけで更新頻度も減り、自分自身の負担も大きくなり、ちょっとむずかしいな、と思いまして潔く閉鎖するか、となりました。

決して、当時の結婚生活でサーバー代を捻出するほどお小遣いを貰えなかったとか、そんなことはないです。

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