Macユーザーにおすすめのアプリ、Karabiner-ElementでThumb Senseが復活。これでマウスともおさらばですぜ。

2019年9月、ただでさえ便利な「Karabiner-Element」がついに神アプリになりました。Macユーザーではお世話になってる方も多いのではないでしょうか?

Karabiner-Element

https://pqrs.org/osx/karabiner/

10数年前、Windowsのノートパソコンを利用したときから、僕はずっと「Thumb Sense」というアプリを利用していました。
このアプリはタッチパッドに指を乗せた状態で「J」「F」キーを押すと左クリックとして認識してくれたり、タッチパッドとキーボードのあわせ技で様々なことができるアプリでした。

Thumb Sense

https://www2.sonycsl.co.jp/person/rekimoto/tsense/soft/indexj.html
※最終更新日が2004年?歴史を感じる……。

無償でダウンロードができていたので重宝していたのですが、エンジニアのご多分に漏れずMacへ移行。その後、「Karabiner」というアプリにも「Thumb Sense」の機能があることを知り、更に快適なノートパソコンライフへ。

と思っていたらMacOSがSierraになった瞬間、「Karabiner」を始め様々なアプリが使えなくなり、泣きました。
「Karabiner」は「Karabiner-Element」へと生まれ変わりましたが、僕がもっとも欲しかった「Thumb Sense」は復活せず……。

あれから数年、半ば「Thumb Sense」の存在を諦め、いわゆるMacユーザーが普通に操作するようなタッチパッドの使い方にも慣れてきたとき、なんとなく「Karabiner-Element」の情報を追ってみたら、様々な機能が実装されていることを知る。

Karabiner-Elementの機能追加

https://pqrs.org/osx/karabiner/complex_modifications/

ここでなんとなく「Thumb Sense」と検索をかけたら、あった!
というわけでさっそくimportしてみる。
※importをする場合はKarabiner-Elementの最新版(12.7.0以降)であれば動きます。

Add rule

importしただけではすぐに動作してくれないので「Karabiner-Element」の「Preferences」を開き、「Complex modifications」タブから「Add rule」で「Thumb Sense」を「Enable」にしてください。

Enableにします。

その後、「Misc」タブにて「Extra tool」から「Open Karabiner-MultitouchExtension app」で拡張機能を有効にしてください。

拡張機能を有効にします
また、今後デフォルトで利用したい場合は「Start at login」にチェックを入れてください。

これで、今後「Thumb Sense」を利用することができるようになりました!

基本的な使い方

タッチパッドに指を乗せた状態で各種キーを入力するとそれぞれの動作になります。

F, J, SPACE マウス左ボタン
D, K マウス右ボタン
G 次へ(Webブラウザを利用時)
H 前へ(Webブラウザを利用時)
W ウィンドウを閉じる

以前の「Thumb Sense」であればタッチパッドに指を乗せた状態で「L」「S」を押し、そのままタッチパッドに乗せた指を上下するとスクロールもできましたが、今後に期待、と思いながらも現時点でも十分すぎる機能です。

これで様々な作業がはかどり、なおかついちいちフォームポジションを崩すことも少なくなり、本当に助かります。

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